大人のやり直し英文法参考書

英語学習法

まずは英文法から学ぼう!

英語を話せるようになりたいって思って、大人になってから英語の勉強始める人、結構いるよね。多くの人は、まず文法から攻めようと思うだろうけど、本屋の参考書コーナー見ると、英文法の参考書が山ほどあって、悩むよね。

ボクも、英語力ゼロから一人で勉強始めて、今ではネイティブとの日常会話もバッチリこなせるようになったんだ。この記事では、5年以上英語を勉強してきたボクの経験をもとに、英会話習得に最適な英文法書の選び方と、英語力ゼロから話せるようになるまでにおすすめの参考書を紹介するよ。この記事を読めば、キミにピッタリの英文法書が見つかるはず。

英会話習得のための文法書選びポイント

英語を話せるようになるための文法学習では、ただ試験で高得点を取ることが目的じゃないんだよね。実際の会話で文法を使いこなし、相手の言葉を正しく理解できるようにならなきゃいけないんだ。そのためには、以下の3つのポイントを押さえた文法書を選ぶことが大事だよ。

① ひと通りの文法知識が網羅されている 文型、不定詞、動名詞、関係代名詞など、英文法の基本的な項目がもれなくカバーされている文法書を選ぼう。日常会話のためだけなら、自分が使いやすい文法やフレーズだけを覚えればいいって思うかもしれないけど、相手の言葉を理解するためには、幅広い文法知識が必要不可欠だよ。

また、文法を網羅的に学ぶことで表現の幅が広がり、より細かいニュアンスを伝えられるようになるんだ。

日本国内で外国人の友達と話す程度なら、中学レベルの文法知識でも十分かもしれないけど、海外でネイティブの英語を理解するためには、高校レベルの文法は押さえておくべきだよ。

② 例文がわかりやすい 文法書選びで大事なのは、例文のわかりやすさだよ。実際の会話で使えることを目指しているんだから、会話で使えそうな例文で解説されている文法書を選ぶのがおすすめだよ。「こんな例文は使わないだろう」って感じるような例文では、英会話のイメージが湧きにくくなっちゃうよね。

ネイティブのような自然な例文も魅力的だけど、初学者の段階では、とにかくわかりやすく、意味をイメージしやすい例文が付いている文法書がいいんだよね。例文がわかりやすければ、単語を入れ替えて自分オリジナルの英文を作り、暗唱することで文法を感覚的に身につけることができるよ。

③ イラストなどを使ってわかりやすく解説されている イラストが使われていると、文法の「感覚」をイメージしやすくなるよ。文章だけ、それも専門用語ばかりで解説された文法書では、面白みに欠けるうえ、理解が難しくなっちゃうよ。

ボクたちが目指すのは専門用語を覚えるための勉強じゃなく、実践的な文法力を身につけることだから、わかりやすい解説が施された文法書を選ぶようにしよう。

英語初級者にオススメの英文法書

英語の勉強始めたばかりの初級者にオススメなのは、

中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本

これは初心者向けの本で、英語の基本文法をガッチリ学べるんだ。解説や例文がすごく分かりやすくて、英語の基礎を固めるのにピッタリさ。

それともう1つ紹介するね。

99パターンでわかる中学英語文型の総整理

これは英語の文法を理解するための本で、中学英語の文型を99パターンで解説しているんだ。英語の基本的な文の構造を学びたい人には、これがオススメ。基本的には初心者向けだけど、中学英語の文型を深く理解したい人にも役立つよ。

英語中級者におすすすめの英文法書

英語の基礎はあるけど、まだ実践的な運用力に自信がない中級者にオススメなのは、

くもんの中学基礎がため100%

英語の基本を復習したい人向けの教材で、英語の基礎を身につけるための例文と解説がたくさんあるんだ。CDもついていて、リスニングも学べるから便利。英語の基本を復習したい人向けなので、初心者だけでなく、中級者にもオススメだよ。

最後にもう1つ。

English Grammar in Use

世界中で使われている英文法の教材で、英語の基本文法を英語で学べるんだ。例文や練習問題が豊富で、英語の感覚を身につけたい人には、これがいいと思うよ。英語の基本文法を英語で学びたい人向けだから、少し英語に慣れている中級者から上級者に適しているよ。上級者には物足りないかな?

英文法学習におけるポイント

英語を学ぶ際には、母語である日本語の影響を受けやすいっていう特徴があるよね。例えば、英語には「冠詞」という品詞があるけど、日本語にはそれに相当するものがないんだ。そのため、冠詞の使い方を理解し、使いこなすのに苦労する日本人学習者が少なくないんだよ。

また、英語と日本語では語順が大きく異なるよね。英語はSVO(主語-動詞-目的語)の語順が基本だけど、日本語はSOV(主語-目的語-動詞)の語順をとるんだ。この違いに戸惑い、英作文の際に日本語の語順で英文を組み立てちゃう学習者もいるかもしれないよ。

だから、日本人学習者は、英語と日本語の文法構造の違いを意識しながら、英文法を学ぶ必要があるんだ。特に、冠詞や語順など、日本語にはない文法項目については、より一層の注意を払うことが大切だよ。

【英文法参考書まとめ】

英語を話せるようになるために文法書を選ぶ際は、

・ひと通りの文法知識が網羅されている
・例文がわかりやすい
・イラストなどを使ってわかりやすく解説されている

という3つの点に注目しよう。

初級者には、
『中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本』
『99パターンでわかる中学英語文型の総整理』

中級者には、
『英文法ビフォー&アフター』
『English Grammar in Use』

がオススメだよ。ほかにもあるんだけど、たくさん紹介しても混乱を招くかな?

英文法学習では、英語と日本語の文法構造の違いを意識することが大切だよ。特に、冠詞や語順など、日本語にはない文法項目に注意を払いながら学習を進めていこう。適切な文法書を選び、地道に学習を積み重ねることで、英語力は着実に向上するよ。

ぜひ、自分に合った文法書を見つけて、英語学習を楽しもう!

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